平成12年の全国人権侵害案件のうち対前年比で、学校でのいじめが20%以上、学校での体罰が32%以上増加した事が法務局により明らかになった。この数値は法務省が統計を開始した2001年以降で過去最多となった。
大津市の中学2年生のいじめによる自殺や、大阪市の桜宮高校の2年生男子が教師に体罰を受けた事を苦にして自殺した問題が発覚。法務省は「いじめに対する社会の関心が高まったことに加え、各地の法務局が相談窓口として認知され始めたことが件数の増加につながったのではないか」とみている。
いじめ・体罰の訴えが最多 12年の人権侵害 日本経済新聞